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執筆者の写真まなびんちゅ

「サークルの選び方」第1弾 琉オケ 天野遼くん



こんにちは!まなびんちゅ運営メンバーの髙橋です!

今までサークルや学生団体の紹介をしてきた当サイト。


しかし、「それだけじゃなくて、もっと新入生の役に立つコンテンツを紹介したい!」と考えました。


本来新歓イベントで、ペンション宿泊だったり、ビーチパーティーだったりで、新入生と先輩たちの中が深まるこの時期。


もっと先輩たちのことを知って、大学生活にワクワクしてほしいものです。



というわけで始まった「サークルの選び方」企画。


サークル活動を現役で頑張っている先輩たちが新入生だったころの、サークルに関する実体験を聞いていきます。

何回やるかな・・・。たぶん、3回くらいですかね。

今回協力してくれたのは、琉球大学管弦楽団(琉オケ)の団長、天野遼くんです!





髙橋「たぶん二人で話すの、僕が琉オケをやめて以来だよね。笑」

天野「そうですね。お久しぶりです笑 よろしくお願いします!」

髙橋「よろしくお願いします!早速なんだけど、天野君はなんで琉オケ入ろうとおもったの?

天野「もともと『エヴァンゲリオン』の作中で使われる音楽がすごく好きで、弦楽器を弾くことに憧れがあったんですよ」

髙橋「確かに、アニメのサントラの中でもオーケストラのやつってすごいカッコいいよね!進撃とか、ジブリとか!」

天野「ですよね!それで今まで楽器経験はなかったけど始めてみようと思って、最初に琉オケのバイオリンとチェロの体験に行ったんです」

髙橋「でも、今天野君が弾いてるのってビオラだよね?もともとビオラをやろうと思ってたわけではないんだ?」

天野「そうなんですよ!やっぱりバイオリンとチェロってオーケストラの王道だし、カッコいいじゃないですか」

髙橋「でも、ビオラにいったのは何で?」

天野「二つの楽器の体験が終わって、時間が余ったんです。その時になんとなく手に取って弾いてみたのが、ビオラだったんですよ」

髙橋「運命の出会いだね」

天野「そこから、ビオラの魅力にはまっちゃいましたね。バイオリンとチェロは主に主旋律だけど、ビオラはハモリ担当。その低い音と、「縁の下の力持ち」的なところに惹かれました」

髙橋「それで琉オケに入ることになったと。ほかのサークルの新歓には行かなかったの?

天野「最初にビオラにはまっちゃったんで、他のところに行こうとはあまり思いませんでしたね。友達の付き添いで見に行った所もあまり興味はなかったですし。

もともと気になっていた部活も厳しいところだと聞いたので入りませんでした。両立できなかったらダメなので・・・。」

髙橋「でも、今になって「やっぱりほかのサークルも選択肢に入れとけばよかったな」みたいに思ったりしない?僕だったら、もともと入りたいサークルがあっても、色んなところを見てから決めたいって思うなあ。」

天野「後悔したことはないですね。一番やりたいものを選べたし、現に楽しくやってますから。興味のないサークルをわざわざ見に行こうとは思いませんしね。

ただ、サークル棟で練習してると、JAZZ研やRFCの音が聞こえてきた時に、羨ましく感じることはあります。

オーケストラの合奏って、イメージ通り厳かな雰囲気で・・・リズムやハーモニーを合わせられるか、作曲家が表現したいことを再現できているか、皆さんが思っている以上に、細かいところを調整しながら作り上げていくものなんですよ」

髙橋「確かに。それがオーケストラの醍醐味でもあるんだけどね」

天野「でも、ジャズやバンドのセッションの音って、自由な雰囲気じゃないですか。

演奏者それぞれが、その時の自分の感情を映し出しているみたいで。

だからたまに聞こえてくると、そっちに混ざりたくなりますよね(笑)」





髙橋「もう一つ。サークルを選ぶときって活動内容だけじゃなくて、メンバーも大事だと思うのよ。3.4年間一緒に過ごすわけだから、メンバーの価値観やノリが合う方が良いよね。天野君は、メンバーとの相性みたいな部分も琉オケを選ぶときに見てたの?

天野「メンバーの雰囲気に関しては、すぐに「良いな」って思ったし、なんなら違和感がなかったですね。」

髙橋「具体的に、どうやって分かったの?」

天野「新入生を無理に引き込もうとしなかったことです。

ほかのサークルって、構内でナンパばりに新入生をごはんに誘ったり、雰囲気合わない子にもガツガツ絡みにいく所ってあるじゃないですか」

髙橋「スポーツ系はそういうとこあるよね」

天野「でも琉オケの先輩たちは、ノリの合わない子に無理に絡んだりしなかったし、自然に接してくれて、「やりづらい」感じがなかったですね」

髙橋「確かに新歓のときって、新入生も先輩も不慣れで素直じゃないというか、「心の壁」みたいなのを話してて感じることあるよね。団体によるけど」

天野「それがなかったから、本当に自分と琉オケのノリが合うんだなっていうのがわかりましたね」

髙橋「だから琉オケには変人しかいないのね(笑)。」

天野「同じノリとか趣味の人しか入らないから、そうなっちゃいますよね(笑)。」


髙橋「思ったんだけど・・・いま大学閉まってるから、活動できてないよね?」

天野「そうですね、僕も自分専用の楽器もってないんで、自宅で全く練習できてないし、新入生も入部させることはできてないですね。」

髙橋「少なくともこの自粛期間、前期の間は続くと思ってるのよ。その間なにか活動や準備を進めていく予定はあるの?

天野「練習できる状況じゃないので、実際に演奏していくことは難しいでしょうね。

ただ、琉オケもTwitterやってるので、それを通して、新入生に琉オケや音楽の良さを伝えていく活動ができたら良いなと思ってます。」

髙橋「具体的な活動内容ができたら、また教えてね!今日は取材に答えてくれてありがとう!」

天野「はい!ありがとうございました!」





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